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特集コンテンツ

ジュンク堂書店が選ぶ『この1冊』 第13回

宇喜多の捨て嫁

木下昌輝著
文藝春秋
価格 ¥1,700+税

第2回高校生直木賞に選ばれた作品です。

高校生直木賞とは全国の高校生たちが集まって議論を戦わせ、直近一年間の直木賞の候補作から、「今年の1作」を選ぶ試みです。

血も涙もない邪悪な戦国大名として知られる、宇喜多直家を主軸とした6編の短編。

表題作「宇喜多の捨て嫁」は権謀術数によって勢力拡大を図った戦国大名・宇喜多直家によって、捨て駒として後藤勝基に嫁がされた四女・於葉の物語です。

冷血な父親へ次第に怒りを募らせ反発する於葉や、直家を始め登場人物それぞれが秘めている苦悩や覚悟が明かされる他5編の物語は、今までの時代小説とは違った視点で楽しめます。

お求めはジュンク堂書店2階へ